
次世代情報社会を担う
高度人材育成プログラム
AI×SECとは
社会人履修証明プログラム
AI・セキュリティ人材育成プログラム
企業等において不足しているAI・セキュリティエンジニアを短期間で育成するため、電気通信大学では履修証明プログラム「AI・セキュリティ人材育成プログラム」を展開します。本プログラムでは、専門的な講義と実践的な演習を通じて深層学習やセキュリティの基礎から、自然言語処理・ゲームAIや制御セキュリティ等の応用・最新技術までをe-Learningの受講のみで、修得し、履修証明書を取得することが可能です。

学習ステップ
1
基礎理論
AI・セキュリティに関する理論を学び、確実に基礎を身に付けます。
2
実践演習
実際の環境を想定し、自ら手を動かしながら技術を学びます。
3
確認テスト
客観的に学習進捗を理解し、不足している知識・技術を見つけましょう。
特徴
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特定一般教育訓練給付金
厚生労働省の特定一般教育訓練給付金の対象講座に指定されました。対象の方は受講費用の一部の支給を受けることが出来ます。
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職業実践力育成プログラム(BP)
社会人に必要な能力向上を図る機会の拡大を目的とし、社会人に実践的・専門的な教育を行う職業実践力育成プログラムとして文部科学大臣に認定されました。
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TAによるサポート
講義中・演習中は本プログラムの学生スタッフが常に待機し、サポート致します。
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受講生専用演習環境の用意
深層学習・機械学習では膨大な計算量が必要になり、そのため本プログラムではGPUサーバを設置しております。受講生はいつでもご利用いただくことが出来ます。
講義


人工知能ビジネス応用

自然言語処理

深層学習・画像認識

数学・統計学基礎

機械学習基礎・データサイエンス

ゲーム人工知能概論

機械学習工学

暗号理論

ネットワークセキュリティ

ブロックチェーン
メッセージ

講義 : 深層学習・画像認識
柳井 啓司
人工知能先端研究センター 副センター長
電気通信大学大学院 情報理工学研究科 教授
「AI・セキュリティ人材育成プログラム」は,AIおよびセキュリティに関する基本的かつ幅広い知識を短期間で学ぶことができる社会人向けのプログラムです.統計学・機械学習などのAIの基礎から画像・言語・ゲームなどのAI応用分野,暗号理論やネットワークセキュリティからブロックチェーン技術までのセキュリティの幅広い分野をカバーしており,初学者でも基礎から体系立て学習することが可能なカリキュラムとなっている点が特徴です.
授業は,電通大の教員,および実務家の外部講師が担当しており,最先端の研究内容や実務でのAI・セキュリティに関する実践的な内容を含んでいます.また,忙しい社会人に配慮して,授業は,調布の電通大キャンパスでの対面受講,Zoomを用いたリアルタイムオンライン受講,オンデマンドビデオ視聴による受講,を事前の申告なしに毎回自由に選ぶことが可能で,一度受講した授業を,後でオンデマンドビデオで復習することも可能となっています.このように社会人にとって,AI・セキュリティ分野を学ぶための大変魅力的なプログラムになっていると自負しております.厚生労働省の特定一般教育訓練給付金の対象講座にも指定されておりますので,ぜひ受講をご検討ください.講師,スタッフ一同,皆様のお申し込みをお待ちしております.